Moon Treatment＆「月の本」のご案内 vol.1

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2018

15Apr

Moon Treatment＆「月の本」のご案内 vol.1

月の満ち欠けとともに「自分」のリズムを味わう…
特別な時間をたのしんでいただくための期間限定スペシャルコースを実施しておりますが
近日の実施スケジュールとともに、今月から「月」にまつわる本を紹介していきたいと思います◯

＊明日4/16よりNew Moon Treatmentスタート！詳細はこちら

今月ご紹介するのは…
石井ゆかり著「新装版月のとびら」　CCCメディアハウス

内容紹介：（amazonの紹介ページより）占いとの「つきあい方」に悩んでいるあなたへ。石井ゆかりが月の世界を入り口に、「占いとのつきあい方」について語ります。占いに飲み込まれず「月の世界=夢の世界」を通して、「占いとどうつきあえばいいのか」を内側から考えます。好評を博した「月のとびら(2013年刊)」が新装版となって登場。

石井ゆかりさん…毎日、毎週、毎月、毎年の星占いを楽しみにされていらっしゃる方も多いかと思います。わたしももちろんそのひとり。初めて存じ上げたのはもう15年くらい前なのでしょうか…石井ゆかりさんの存在で「占い」の世界に革命が起こった！というのは言い過ぎではないと思っております。恋やあれこれにもっとビビッドに揺れ動いていた乙女の時代（遠い目…）すがるようにみていた「占い」とは全く異なる、季節の花や旬の果物を、これいいよと教えてもらうような…星からの「おたより」。やわらかなひかりを灯すように、ずっと届けてくださっていることは、もうもう尊敬の気持ちしかありません！！しかも無料！（そして変わらず「筋トレ」というwebタイトルでリリースされているというのもまた…全てがいかしてます。。）

そんな石井ゆかりさんが書かれた「月の世界」についての本。
月の世界の興味深いお話とともに、最初から最後まで「目に見えないもの」と、どう付き合うのがよいのか？ということをとてもとても丁寧に、慎重に、真摯に伝えてくださっていて…終始胸が熱くなります！！

一部をご紹介すると…。わたしがSOMIで月の満ち欠けリズムに合わせたトリートメントを実施したのは
「時々立ち止まって、自分のからだやこころをながめてみる」そのことが大切だとわかっていても、生活のなかではその機会を持つことが難しく。自分の思考を超えて、大きな自然のリズムを「節目」として活用するのもいいなぁ…とゆるりと思ったことがはじまりでした。

しかし。調べれば調べるほど「ボイドダイム」「アファメーション」「◯◯はしてはいけない／しなければならない」…といったルールのようなものが引っかかり…なんだか窮屈な気持ちになってしまうことも。

それに対しては

「この月齢で、これこれをしなければならない、そうしなければ失敗する」というのは、ジンクスを超えた、ある種の「呪い」です。
美しい月を「呪い」に用いるのは悲しいことだと思います。
そうではなく、月を「希望」として用いることができれば、こんなに素敵なことはありません。
カレンダーが刻む時間だけではない、もっと生き生きとした時間が存在することを、月が教えてくれるのです。

こんな一節でほっとした気持ちにしていただいたり。
また…こんなふうにも…