九州での震災に際し、何かできることがあればということで…さまざまな方にお力を借りて、11月中旬〜12月10日まで期間限定でSOMIオリジナルブレンドアロマオイルを販売〜売上の一部を寄付する活動をさせていただきました。
*参考ページ:「SOMIブレンドアロマオイルのご案内」
販売を担当してくださった「フーコ」さんはじめ
商品化から支援先さがしまで…ご協力くださいました皆様
ご購入くだしました皆様
誠に誠にありがとうございました。
ご報告が遅くなりましたが、お預かりした寄付金は先週12月21日に「いのちのスープ プロジェクト」を主催されている「こどもの給食を考える会 くまもと」代表 園田恭子様にお届け致しました。
以下、販売に関する詳細と、園田様からおあずかりしたメッセージを紹介させていただきます。
【販売報告】
販売期間:2016年11月18日〜12月10日
販売総数:77本
販売金額:3,348円 (内2,000円は寄付金)
寄付金額合計:154,660円
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【 こどもの給食を考える会くまもと 園田恭子様からのメッセージ 】
ご支援くださいました皆様
この度は遠く離れた熊本へお心を寄せて頂き、 心より感謝いたします。
”こどもの給食を考える会くまもと”は、震災前(2013年)から子どもたちを確実に次世代に繋げていくための食環境の提案をする活動をしております。
熊本地震後は被災された方々の心と体が少しでも温まればと、化学調味料無添加、地元の旬の野菜をたっぷり使った具沢山スープを避難所で作り続けてきました。
10月末の避難所の閉鎖と共に、11月からは冷たいお弁当給食を食べている子どもたちに温かいスープを提供できないか、町教育委員会に提案し、作らせていただく事になりました。
町の小中学校3300人に毎日届けるのは難しく、1週間かけて全ての学校に届ける仕組みです。 作っているのは給食調理のプロではなく子どもたちへの思いが詰まった女性中心です。でもメンバーは避難所でずっとスープを作り続けた私たちです。息もぴったり!毎日800食ずつで、給食なので仕上がり時間が決まっており、時間に追われながらの調理…、それと給食というものである限り、衛生基準をクリアするための調理器具の洗浄や消毒の工程は想像を超える大変さです。 しかし笑い声とおしゃべりが止むことはありません(笑)
今年度いっぱいで私たちの調理は終わりますが、最後まで精いっぱい美味しいスープを作ります!
ありがとうございますm(_ _)m
こどもの給食を考える会くまもと 園田恭子
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以上。
スタッフの皆様がいきいきとスープをつくられている活気ある現場の様子が伝わってきますね*
活動のご様子は「こどもの給食を考える会くまもと」さんのFacebookにてご覧いただけますので、そちらもぜひ。
益城町の小・中学生のみなさんが新年からも栄養たっぷりのスープで滋を養い、ほっとあたたまっていただけますように…また一日も早く暮らしが落ち着かれますように。
今後も来年3月まで続く活動期間中、引き続き支援を受付けていらっしゃるとのこと。
最後に受付先も紹介させていただきますので、気になられた方は何卒…*
【支援受付口座】
こどもの給食を考える会くまもと
代表 園田恭子(そのだ きょうこ)
肥後銀行 合志支店 普通 467091
このようなあたたかな活動にたくさんの方と関わらせていただけたことを心からうれしく思っております。
お力を貸してくださったみなさま、誠にありがとうございました。
あわただしさが漂う年末年始も、アロマオイルの香りとともに深呼吸をおこない、リラックスタイムにお役立ていただけましたら幸いです。
Healing Salon SOMI 生田和余