季節のおすすめ精油〜基本のおはなし2〜

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2016

15Apr

季節のおすすめ精油〜基本のおはなし2〜

毎月中旬に一度「季節のおすすめ精油」を紹介するシリーズ＊
4月-5月のおすすめ精油（エッセンシャルオイル/アロマオイル）を紹介する前に。

その恵みを「安全に」享受していただくため、ぜひ読んでいただきたい記事があり…先にこちらを紹介させていただきます。

「知っておいてほしい「精油」のリスク　～アロマセラピーの基礎知識」

＊先のイベントでお世話になった小松ゆり子さんが書かれています

（＆こちらもご参照ください)
〜基本のおはなし〜

＊

こちらの記事とも関連してくるのですが、今週 titote 地曳直子先生による「メディカルアロマテラピー基礎講座(1)」にて学ばせていただいたことも、少し紹介させてください。

（もう少し学びが深まったところでまた詳しく書かせていただきますね）

★一般的な「アロマテラピー」とは「イギリス式アロマテラピー」と言われれるもので、ディフューザーで香りを楽しんだり、植物油などで「薄めて」マッサージをしたり…香り（嗅覚）を通じてのリラグゼーションを促すことが主な目的となります。＝サロントリートメントのベースになっているのはこちら＊

一方

★「メディカルアロマテラピー」は「メディカル（医療に関係する）」と謳われているように、
リラグゼーションの枠を超えた「治療」という強い目的が含まれており、
精油の化学成分に着目し、植物の持つ有効成分を体内に取り込む使用方法が主。
たとえば薬のように精油を高濃度（原液）のまま塗布したり、飲んだりすることも…

（フランスで発展したことから「フランス式メディカルアロマテラピー」と言われたりもします）

このように目的も、使い方も「（一般的な）アロマテラピー」と「メディカルアロマテラピー」では、大きく大きく異なります！！

記事にもありましたが「たくさん使う＝リスクも強まる」ということをお忘れなく…。

（医学や化学の専門知識がない状態で「飲んでも大丈夫」とライトに提唱するスタンスのブランドや精油はわたくしもおすすめしておりません。）

「治療」を目的として使う場合は、必ず医療の知識を持つ専門家や医師の指導の元「正しい知識」とともにご使用ください。

わたくしも、より精油を正しく広く活用できる様…勉強を続けていきたいと思います。

＊「季節のおすすめ精油4-5月」は次回！