「未来医療研究会」と題された「未来の医療をあらゆる角度から研究する」勉強会について。前回の続きを…
具体的にどんなことを学ばせて頂いたのか?特に印象深い講義について紹介させてください。(本当は全部丸ごとお届けしたいところですが、濃過ぎて及ばず!)
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まずは。実践していただきやすいのでは?という「呼吸法」について。
しっかりとした呼吸は「自律神経のバランスを整える」「免疫力を高める」「内臓の働きを高める」など、その効果は近年科学的にも明らかにされており、「呼吸を意識するのは身体によさそう!」ということは、広く知られはじめているように個人的に感じています。(*服部みれいさん&加藤俊朗先生の「恋愛呼吸」は友人の中でも実践者多数!!)
勉強会では橋本 雅子さん(呼吸法講師、ちぎり絵作家)のご指導の元、「呼吸」を整えれば「生き方が変わる!」というすてきな理念に基づいた、色や自然のイメージをつかった呼吸法を学ばせて頂きました。
普段意識していない、細胞の意識に語りかけながら呼吸をおこなうことで、「細胞レベルで意識が変わる」という考えを提唱されており、「思いグセ」や「ネガティヴな気持ち」「心身の不調」を手放して、健やかな状態に導く♩という呼吸法を、ワークショップ形式で実際にレクチャーして頂きました。(以下、簡単な説明になってしまうので、興味を抱かれた方は橋本さんのHPをご覧下さい♡)
どんな方法か?まとめさせていただくと…
美しい色の光をイメージしつつ「(心やからだの)滞りや不調を呼吸とともに吐き出し「輝く美しい光を呼吸とともに入れる」というもの。
例えば… 「浄化したいとき」は「アイスブルー」の光をイメージして…ゆっくりと「美しいアイスブルーの光を息を吸い込みながら」手を上に(天とつながる感じ)〜手を下げながら「身体の中の滞りを吐き出す」(地に戻す感じ)上↑下↓の呼吸。
「アイスブルー」わたくしはこんな感じのイメージでおこないました♩
その他、「ピンク(愛情)」(左右に手を動かしながら呼吸を通す感じで)、「グリーン(調和)」(前後に手を動かしながらおなじく呼吸を通す感じで)などの色と効果をイメージした呼吸も。
また身体のどこかに「痛み」や「具合の悪いところ」があるときは…
はじめに手をこすり合わせ、少し温めたあと。その手を痛みや不調があるところに当てて…吸う息でキラキラとした光(のようなもの)をその手にあつめ、吐く息で集めたものを当てていく
…という方法も教わりました。
先日、癌治療をされている方の闘病記を読ませていただく機会があったのですが、その方も「具体的に癌細胞を追い出すイメージ」「元気なエネルギーが身体に満ちるイメージ」をとても大切にされていて…(科学的な関連はもちろんわかりませんが、実際によい状態をキープされていました)イメージすることの大切さを改めて感じました。
わたくしもお客様のマッサージをさせて頂くとき、まず「呼吸を合わせる」ことをさせて頂くのですが、そのとき「美しいものを満たし(吸う息)」「滞りは取り払う(吐く息)」という意識を持っておこなう方が「効く」気は、なんとなくしておりましたが…
イメージをより具体的にしたり、大切にしつつ「呼吸」することはとてもエネルギッシュな行為だということを体感しました。(実践実践♡)
また、吐く呼吸で「手放す」吸う呼吸で「チャージする」というのは様々な呼吸法に共通していますが、橋本さんのメソッドでは、手の動きを連動させたり色をイメージすることで、より集中力が高まり、天と地につながる様な…大きなエネルギーの流れを感じることができました♩
そして。しっかり呼吸をすると、身体も温まり「巡っている」のが実感でき…純粋に心地よく♡ワークショップが終わったときには参加者の皆様、お風呂上がりの様にしっとりつやつやされていたのが印象的でした♨
普段なにげなくおこなっていますが…呼吸…大事ですね。
「呼吸法」は様々なメソッド(流派)があるのでぴったりくる方法を試してみて頂ければと思いますが、気楽に〜♩気持よく〜♩のびのび〜♩出来たらよさそうですね。わたしも日々意識してみます!
…ということで。まだまだつづきます。また次回♡(みなさまよい週末を!)