5月は気候の良さにのびのびしているといつのまにか過ぎているという…いつものパターン。窓を空けて風を感じながらのトリートメントもまた気持がよい♡
そんな5月の吉日、五月祭で盛り上がる東京大学にて二日間の勉強会に参加させて頂きました。
主催は2月、4月と「こころとからだ」について、すばらしい講義をして下さった東京大学医学部付属病院循環器内科 稲葉俊郎先生。(そのときの感想などはこちら☆)またも貴重な体験をさせて頂きました。
東大の構内は「氣」がよい場所が多く感じます…☆
代替療法、補完療法と言われたりする
「通常の医療の代わりや助けとなる療法」について。
・伝統医療(中医学、アーユルヴェーダ など)
・エネルギー療法(気功やレイキ など)
・民間療法(オステオパシー、リフレクソロジー など) 等々…について。
きっとこのblogを読まれている方は、いろいろ聞かれたことがあったり、よくご存知かと思います♩
欧米では関心の高まりから「代替医療の科学的研究予算がUP!!」などという明るいニュースも聞かれますが、日本の現代医療の場では科学的な根拠(エビデンス)に基づいて語ることが難しい「癒しの技法(知恵)」はまだまだ導入が難しかったり。
医療の手前でも「目に見えないもの」「なんとなくのもの」は「あやしい」「胡散臭い」…と人によって「信じる/信じない」の領域は様々。
そんな中、東大病院の稲葉先生の呼びかけにより、未知の可能性を秘める様々な療法を「知り」「未来に向けて活用の可能性を探ろう」…という主旨で「未来医療研究会」と題された勉強会が開催されることに。
現在、第一線でご活躍中の医師や看護師の方々とご一緒に、「ヒーリング」「波動」「オーラ」「チャクラ」「高次の存在」など…普段は「スピリチャル系?」と一言で一蹴されたり、「あやしい?」と遠慮がちに口にしている言葉を、白昼堂々語り合える(笑)タイトルのとおり、壮大で希望あふれる集いでした♡♡♡
二日間で9項目の講座がおこなわれ、わたくしは内7つの会に参加させて頂きましたが、これが本当に濃密な時間で…。未だショック覚めやらず。そんな会の様子を少しご紹介させてください。
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今回集われた方々は、実際に講義をしてくださる方はもちろん、参加者も様々な経歴や職業の方ばかり。
医療や教育、介護の現場で既にご活躍の方をはじめ、鍼灸など東洋医学の分野を専門とされている方。「ダンサー」「俳優」「映画監督」「デザイナー」「編集者」といった芸術や文化と関わりの深い職業の方。
「フラワーレメディ」「アロマ」「アーユルヴェーダ」「クラニアルセイクラル」「キネシオロジー」「シータヒーリング」「タロット」…などなど(書き切れない!!)セラピスト、療法士、ヒーラーという肩書きで「癒しに関する仕事」をされている方。または学びを深めている方…が、ざざーーーっと二日間で100名近く集われていました。
わたくしも僭越ながら「セラピスト」と名乗らせて頂く立場の者として、「美容」というジャンルにとらわれず「学ばせていただけることあればなんでも!」と興味津々、鼻息荒く参加させて頂きました。
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講義の内容は様々で、体験型の「呼吸」や「ダンス&アート」のセラピーでは実際に身体を動かしたりも♩
みんなで絵を描いたりゲーム的にからだを動かしたり。
童心カムバック♡
わたくしが個人的に最も感銘を受けたのは「コーマワーク」というプロセスワーク(プロセス指向心理学)の一分野、コーマ(Coma:昏睡状態)にある方の支援&コミュニケーションの方法についての学び。
もうひとつは実は少し前からわたくしも勉強中の「レイキ」のひとつのジャンル「メディカルレイキ」について。
…と。既に「???」と、耳慣れない用語がたくさん並んでしまいましたか?
とにかくすばらしく、あたたかく、感動に包まれる…そんな「癒し」の可能性に満ちた「手だて」や「知恵」をいろいろと知ることが出来た二日間。
長くなってしまったので。続きは次回くわしくお話させてください♩ つづく…