雨上がりの日曜日、神楽坂にて。
立派な「立て看板」をご準備くださいました…涙 (「めくり台」というそうです) |
「アロマ(香り)」+「テラピー/セラピー(療法)」
=「芳香療法」について
・「香り」についての基本的なおはなし
・香りを感じる脳のメカニズム
・芳香療法が誕生した歴史
・精油のお話
・医療現場で活用されるアロマテラピー(イギリスと日本の現状)
・アロマテラピーの楽しみ方
などなど…あれもこれも話したい!と欲張り、つい長くなってしまいましたが、みなさま真剣に耳を傾けて下さって…とても嬉しく思いました。
そして「百聞は一見に如かず」!実際に香りを「体験」して頂く、アロマバスソルトを作るワークが一番盛り上がりました。
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<材料>
・天然塩(「伯方の塩」などでOK)…30g
・お好みの精油(エッセンシャルオイル)…各1滴(計3滴程度)
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イベントでは以下の3パターンの中からお好きなブレンドを選び、「バスソルト」を作っていただきました。
その① 肩こり、腰痛ブレンド
→ 血行を促進して、筋肉をゆるめる。
その② 安眠ブレンド
(ラベンダー、オレンジ、ゼラニウム)
→ 神経を鎮めて、明るい気持ちに。
その③ 女性ホルモン安定ブレンド
(イランイラン、クラリセージ、ベルガモット)
→ ホルモンバランスを整えて、心をおだやかに。
作り方は簡単。あらかじめ袋にいれた天然塩に、お好みの精油をたらして、袋の蓋をしてさくさくと混ぜたら…完成です。とても簡単なので、精油をお持ちの方はぜひお試しください。(お肌が敏感な方は、様子をみて少量からお試しください。)
使い方は…お風呂のお湯にそのまま溶かして入浴し、湯上がりはシャワーなどで軽く洗い流してください。
なじみのある柑橘系の香りが人気でした♡ |
そして、講演後、参加者の方から「精油を買ったけど、ディフューザー(アロマを香らせる機器)で焚く以外の使い方が分からず、活用できていない。」というご質問を頂き、温湿布や掃除での活用法を紹介させていただきました。(こちらのページ*に簡単な精油の使用例が紹介されていますので、ご参照ください。)
アロマテラピーのたのしさを感じ、生活にいかしていただけたら嬉しく思います。
お話を聞いてくださった皆様、またよい機会を頂きましたウナギ整骨院の加藤先生、誠にありがとうございました!